こんばんは!
STD’ORFCコーチの萩野です。

今日はSTD’OR独自のコーディネーショントレーニングについて話していきたいと思います。
まずコーディネーション能力は、「状況を耳や目などの五感で察知し、それを頭で判断し、具体的に筋肉を動かす」という一連の過程をスムーズに行う能力です。
各年代に応じた指導法の考え方があり、特に3歳から小学校低学年の子ども達は神経系の発達が著しい時期ですので、なるべく多くの動きを取り入れてやっています。
また、こども達の発育・発達に合わせたトレーニングはスポーツ傷害の発生リスクも小さくなります。
現代の子ども達は遊びや生活習慣の変化から、体を動かす機会だけでなく、経験する動きの種類も減少しています。
走る、跳ぶ、投げる、押すなどの基本的な動きの習得程度は低い段階にあるので、トレーニング中ではそのような基本的動作を組み合わせた動きを取り入れています。
今行っているトレーニングは生徒のレベルに合わせた動きや判断を取り入れて、その中で思考できるよう取り組んでいます。